弱小投資家が経済的自由を目指すブログ

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2021年も半分終わり 資産の棚卸しをしました

はじめに

 

こんにちは。

2021年も半分終わりましたね。

我が家では半年に1回、6月末と12月末に保有資産の棚卸しをしています。

当ブログで毎月レギュラー公開しているのは個別株の運用残高ですが、それ以外に以下の金融資産を保有しています。

 

  • 現金・預金:生活費、生活防衛資金、投資資金
  • 投資性商品:投資信託、持株会
  • 保険商品:生命保険、学資保険など

 

 また、老後資金としては退職金(確定給付年金=DB)、企業型確定拠出年金(DC)があります。

個別株以外に自身で運用している投資信託、持株会、企業型DCは基本的にほったらかし運用なので正確な資産額を毎日いちいち把握していません。そこで半年に1回、保有資産の棚卸しを行い、それぞれの資産残高を記録するようにしています。

 

目的は以下2点になります。

  • セミリタイアにどれぐらい近付けているのかを知りたい
  • 定期的に運用方針を見直したい

 

では、資産額を見ていきたいと思います。

 

2021年6月末時点の総資産額

現金・預金(投資資金除く):357.1万円

投資:886.7万円

保険:378.6万円

合計:1622.4万円

 

「現金・預金(投資資金除く)」の内訳ですが、まずは生活防衛資金として定期預金300万円。ここは何かあった時のお金なので、基本的に手を付けずに置いてあります。残りは生活費+帰省旅費や大物家電の買い替えなど目的別に積み立てているお金で、基本的に半年以内に消費する見込みのお金です。なお、弊社では夏の賞与の入金が7月となっており、いつも6月末はカツカツだったりするんですが、今年は割と余裕がありますね。ポジティブ要因としては節約&投資の効果が着実に出てきていること(特に持株会の売却益が大きかった)、ネガティブ要因としてはコロナ禍の活動自粛でレジャー・観光・旅行などのアクティビティを抑制せざるを得なかったことでしょうか。

「投資」は毎月公開している国内外の個別株に加えて投資信託、持株会、証券口座でスタンバイしている投資資金(現金)も含まれます。内訳は株式等が776万円、現金が110万円です。いつか暴落が来た時に買い向かえる様、手元にキャッシュを残しての戦いが続いています。

「保険」の内訳は、払い込みを終えた学資保険178万円と生命保険151万円、現在加入(積立)している年金保険36万円です。資産形成において「やってはいけない」代表格の貯蓄型保険ですね。年金保険以外は若い頃に積み立てたものです。数年前に保険を見直し、その際に解約した保険もありますが、払い込みが完了していた学資保険は残しました。上の子が18歳になる8年後に満期を迎えますが、満期までこのまま寝かすつもりです。株式投資を進める中で、確実にお金が必要になる時期に元本が保証されている資産があると言うことは、それはそれで安心だと考えています。生命保険は途中解約したものです。数十万円単位の損切りでしたね。こちらはいつでも引き出せる状態で、株価暴落時などチャンスが来たら投資資金として使う予定です。

 

続いて退職金(DB)と確定拠出年金(DC)からなる老後資金になります。

 

DB:318.6万円

DC:282万円

合計:600.6万円

 

DCは妻のiDeCoも含めた額になっています。

4年前に転職しているので40歳と言う年齢の割には少ないでしょうか。以前の勤め先ではDC制度が導入されておらず(iDeCoの存在も知らなかった)、DC、DBともに転職してからヨーイドンで積み立てられている金額です。また、DBは、自己都合退職でアーリーリタイヤするとなれば満額貰えない規定になっていますが、とりあえず積み上がった全額を記載しています。DCの方は僕の企業型、妻のiDeCoともに外国株式をメインにポートフォリオを組んでおり、順調に増えています。

資産額の推移 

 

集計を始めた2019年12月末からの資産額の推移です。

もともとボーナス入金前の6月は現金が低めになりますが、総資産は半年前より約135万円増えました。株価が好調だったことが大きいですね。投資を始めて本当に良かったと思います。

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続いて老後資金の推移です。こちらも集計を始めた2019年12月末以降のデータになります。運用が上手くいっており、この半年で150万円増やすことができました。投資を始めて本当に良かったと思います(2回目)。

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運用方針の見直し

 

投資信託

 

毎月1万円ずつ、S&P500および全世界インデックスを積み立てていましたが、運用方針に変更なしです。積立額の増額も検討しましたが今回は見送りです。理由としては、個別株で買いたい銘柄が多すぎて資金がインデックスファンドに回らないためです。株式投資が趣味化してきたのもあります。結果的にこの判断が良いのかどうか分かりませんが、直観を信じて個別株メインで運用していきたいと思います。

持株会

 

毎月5万円、ボーナス時は15万円を積み立てていましたが、積立額を大幅に減額しました。今後は毎月1万円、ボーナス時は3万円を積み立てていきます。弊社はシクリカルな業種でして、コロナの底から業績、株価ともにV字回復しており、奨励金抜きにしても充分に利益は乗っています。数回に分けて売却して別の銘柄への投資資金にしたいと思います。ただ、持株会は退会せず少額で継続していく方針です。

企業型DC

 

外国株85:日本株5:定期預金10 で運用していましたが、運用方針に変更なしです。所定の配分になる様に、半年に一回恒例のリバランスを実施して終了。因みに、妻のiDeCoの運用方針は考え中です。

 

以上です。

最後までご覧頂きありがとうございました。

 

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持株会について書いています。個人的には、資産運用や株式投資の導入としてやって良かったと思っています。 

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