弱小投資家が経済的自由を目指すブログ

経済的自由を目指すアラフォーサラリーマンが、資産運用・副業に本気で取り組む中で日々考えたことを書いているブログです

2023年1月の売買記録、ポートフォリオ(国内株)

 

早いもので2023年も1か月が過ぎました。

今回は、2023年1月の国内株の売買、ポートフォリオの記録になります。

 

  • 毎月1銘柄以上を買う
  • 買ったら基本的に売らない

 

こんなルールで運用しています。昨年の1か月当たりの投資金額は20〜30万円。2023年も変わらず続けていきたいと思います。

相場環境

まずは相場環境についてです。

ここ1か月の日経平均株価の推移は26,094円(12/30終値)⇒27,327円(1/31終値)となりました。昨年12/20に日銀が大規模緩和政策の修正を発表したことにより、年末〜年明けにかけて株価はしばらく軟調でしたが、1月後半は堅調でした。株価下落時に多めに買っていたこともありましたが、堅調な株価に支えられ運用資産額は過去最高を更新することができました。

 

「安く買いたい」クチからすると、買いたい銘柄がなかなか見当たらず。月後半の買いは控え目になりました。「節分天井、彼岸底」と言うアノマリーも知られていますし、然るべき買い場に備えて月後半はキャッシュ温存を意識しました。

売買記録

解約予定のネオモバからSBI証券への株式移管が完了しました。

これに伴い、昨年まで単元未満株はネオモバで、それ以外はメイン口座のSBIで、と言う住み分けで運用してきましたが、一本化して監視しております。

www.loveyuyu-dividend.com

 

www.loveyuyu-dividend.com

 

〇新規投資

 なし

〇買い増し

 MCJ 700株⇒800株

 エスプール 110株⇒140株

 MonotaRO 41株⇒48株

 全国保証 115株⇒116株

 KDDI 162株⇒175株

〇売り

 なし

 

MCJ(6670)を買い増し。

マウスコンピュータを中核とする持株会社。過去5年のCAGRは売上12.0%、最終利益13.0%と高成長。ROE16.89%、9期連続増配と過去の業績推移は申し分ないと思います。反面PERは9.5倍と割安、過去平均PERの11倍から考えても良い位置に見えます。自分の中では割安成長株として主力候補の一角です。

 

その他、単元未満株を買い増し。

エスプール(2471)は障がい者雇用サービスとして展開している農園事業に対して批判的な報道があり、ガッツリ株価が下がりました。継続保有するか悩んだ挙句、勉強も兼ねて株主として引き続きお付き合いすることに決めました。農園以外の新規事業が急拡大していますし、そもそも投資額が小さかったこともあります。株価下落時にガッツリ買えれば良かったのかもしれませんが・・・まあ事がどうなるか不透明ですし、ギャンブルみたいな取引はやらないと決めているのでこれで良いのです。KDDI(9433)は直近株価は下落中ながら株価はまだまだ高いと感じますが、3月の配当権利に向けてコツコツ買い増し中です。

運用資産状況(2023年1月31日終値)

運用資産:11,765,918円、対前月+578,311円

確定損益:0円(2023年)、+48,470(通算)

評価損益:+6.95%、対前月+2.45ポイント

 

好調な株価に支えられて運用額、評価損益ともに上昇しました。

自慢じゃないですが、通算の確定損益(持株会は除く)は相当ショボいですねw

昨年はほとんど損切り・損出ししかしてませんので。

株3年やっててこれですよ。

ただ、こんな奴でも相場に残っていると言うことで、ご笑味頂ければと思います。

 

気分の持ちようとしては、配当を受け取っている時点で確定損益・評価損益はトントンで十分OK。この程度のなんですよね。再起不能になる様な損失を負わず、含み益ある時点で万々歳です。

 

  • 期待し過ぎない
  • 欲張り過ぎない
  • 信念を貫きつつ
  • 謙虚に反省して改善する

 

これをモットーに、2023年もゆっくりと株式投資に取り組みたいと思います。あえて欲張るとするなら、できるだけ利益確定をせずに損小利大を追求した長期投資を実践していきたいなと思います。

国内株ポートフォリオ

構成銘柄は以下の様になっています。四捨五入して保有比率5%以上の銘柄のみ社名を表示しています。保有銘柄数は先月から変わらずの51です。

含み損益ランキング

続いて含み損益(%)ランキングです。

(保有比率1%以下かつ損益額が軽微な)少額投資先は除いた上位5銘柄ずつを記載しています。

含み益上位5銘柄

  1. 三菱UFJ FG:+94.83%(+92,740円)
  2. オリックス:+52.07%(+155,800円)
  3. KDDI:+24.39%(+139,300円)
  4. ブリヂストン:+21.18%(+84,500円)
  5. ヤーマン:+20.66%(+46,600円)

 

昨年末からの流れでメガバンクが爆上げ。保有株では三菱UFJ FGが大きく伸び、株価は一時2倍になりました。利確か保有継続か悩ましい所ですが、上がっているうちは上がるがままに任せて身を委ねることにしています。上位5銘柄の顔ぶれに変化なし。上位4銘柄はコロナショック前後から保有を続けているバリュー株です。運用方針に従い「安く買って長期保有」した成果が表れています。

含み損上位5銘柄

  1. ピックルスHD:-31.70%(-168,600円)
  2. コジマ:-15.85%(-10,700円)
  3. システム情報:-14.05%(-55,200円)
  4. TOKAI HD:-7.18%(-67,000円)
  5. プロネクサス:-2.21%(-8,800円)

 

堂々の含み損1位はディフェンシブチャンピオンのピックルスHD。3.5%の自社株買いを発表したこともありようやく下げ止まった感じですが、まだまだ株価は回復途上ですね。今期は厳しい状況ですが、来期は巻き返して欲しいと思います。システム情報は今期見通しが弱気で売られていますが、戦略費用(人財投資)の増加が要因による減益予想なので問題無いと見ています。むしろ買い増しチャンスなのかも・・・と思いましたが、なかなか手が出ません。

相変わらず株主優待目当てで買った銘柄が含み損の上位を占めます。ランキングには入っていませんが、優待廃止を発表した東京個別指導学院も保有しており含み損となっています。少額だからまだ良いものの、ここは修正していかないといけません。

 

以上、2023年1月の売買記録でした。

 

爆益の1年になりますよ~に!