久々に利益確定売りをしました。
日本株では実に昨年(2022年)の5月13日以来となります(少額で行っている単元未満株除く。ただし単元未満株も1回しか利確してない)。
2019年9月に個別株投資を始めて以降、利益確定売りをしたのは6回目。うち2回はTOBに応じて半強制的に売却したものです。本当に数えるほどしかありません。
自慢ではありませんが・・・投資(売買)のセンスはまったく無いwww
さて今回売却したのは三菱UFJフィナンシャルグループ(MUFG)。
コロナショック中に投資を始め、約3年間お付き合いさせて頂きました。シリコンバレー銀行(SVB)破綻が報じられた2023年3月10日の翌営業日(3月13日)の売却となりました。
平均取得単価は489円。一時はツーバガー(株価2倍)になりましたが、そこから少し下落しての売却となりました。売却益に加え、保有期間中は配当金を受領しており取得単価ベースの配当利回りは直近で5%を超えていました。パフォーマンスとしては申し分なかったです。有難うございました。
売却理由は過去記事にも書いた「売りのルール」に該当したためです。
その他の理由は以下の通りです。
- SVB破綻の影響は不明ながら、MUFG(銀行株)の株価は当面下がることはあっても上がることは無いだろうと考えたこと
- 下落相場入りが想定される中、少しでも買い増しのためのキャッシュを確保しておきたかったこと
- 売却時のMUFGの配当利回りは3.5%程度。この利回りであれば乗り換え先のインカム銘柄が見つかっていたこと
売却の判断が良かったのか悪かったのかは今後の動向次第でしょうね。
ただ、自分がどの様に判断して行動したか。
これを記録するため本記事を執筆しました。
売買すべての行動は「損小利大」の考えが根底にあります。
最後までご覧頂き有難うございました。