今回は2023年9月に受け取った配当金の記録になります。
直近ではグロース株への投資を積極的に行うようになったこともあり、PF全体としての配当利回りは下落傾向にあります。配当利回りは3%を切り、簿価(取得単価ベース)利回りも3.5%を割り込んでいる状況です。とは言え、バイ&ホールドの方針に変わりはなく、保有数量および増配に応じて着実に積み上がる配当金は資産形成のKPIの1つとして機能していると思っています。
2022年は年間で37万円(税引後)の配当金を受け取ることができました(米国株からの配当金は保守的に1ドル110円で計算しています)。
月平均3万円の不労所得・・・
2023年も引き続き積み上げていきたいと思います。
2023年は、日本株だけで年間48万円=月4万円の不労所得を目指しています。
日本株
2023年KPI:年間受取配当金48万円以上
受取配当金:45,331円(2023年累計:320,639円)
9月はブリヂストン(5108)、JT(2914)などから配当金を受領。マイPFでは銘柄数は少ないながら高配当株が多い月です。6月、12月ほどの額ではないですが、3月、9月もそこそこまとまった配当金が入ってくるようになりました。
年間KPIに対して進捗率66.8%。日本株は株価好調につき9月末の配当権利もそこまで積み増しできませんでしたので、KPI達成は厳しいかもしれませんね。まあ焦らずボチボチやっていきたいと思います。
米国株
2023年KPI:年間受取配当金240ドル以上
受取配当金:35.25ドル(2023年累計:188.91ドル)
9月は3M(MMM)、Home Depot(HD)などから配当金を受領。米国株としては、単月で過去最高の受取額となりました。買い増しと増配でちょっとずつ増えていくのが良いですね。2023年は年間受取配当金240ドル以上のKPI達成を目指します。年間KPIに対する進捗率は78.7%となっており、何とか達成できそうな水準です。
おわりに
株式投資は、投資元本が積み上がるまでは資産形成できていると言う実感が得にくいです。ただ、長期投資を前提とすると、受取配当額をKPIとして設定することで資産形成の達成度を可視化することは可能と思います。僕も少しずつですが着実に配当金が積み上がっていることを実感できています。もちろん投資元本も積み上がっています。配当利回りに対する拘りは無くなりましたが、コツコツ配当金を積み上げていく言うアクティビティに関しては肯定的なスタンスです。