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【ミニマリスト】「大掃除」をやる前に「大整理」をする

こんにちは。

先週末は雨でどこへも行けず、久々に大規模な家の片付けをしました。

 

突然ですが、皆様は4S(または5S)ってご存じですか?

僕は職場で結構言われたりします。

製造業、そして日本企業独特なのかもしれませんが、頭文字にSがつく以下の5つの言葉を指して5Sと言います。

 

整理:いらないものを捨てる

整頓:定点管理する

清掃:掃除をする

清潔:衛生的な状態を保つ(=整理・整頓・清掃を維持する)

躾(習慣):ルールを守る習慣をつくる(=4Sを守る)

 

因みに、定点管理とは「決められたものを決められた場所に置き、いつでも取り出せる状態にしておくこと」です。

だいたい整理・整頓・清掃・清潔・躾(習慣)の順番なんですが、考えてみると上3つが圧倒的に重要であることが分かります。

4番目の清潔は、整理・整頓・清掃があってこそ。

5番目の躾(習慣)もやはり、上の4Sがある前提での話です。詳しくはありませんが、もともと4Sがある所に追加された「後付けのS」だからでしょうか。

 

そして重要なことは、

5Sのヒエラルキーのトップは「整理」

と言うことです。

 

職場で5S関連でガミガミ言われたり、同僚がガミガミ言われるのを聞くのは好みでは無いですが、この5Sは非常によくできていると思います。どこがと言うと、片付けは一番上(整理)から順番にやれば上手くいくと言うことです。逆に言うと、順番を間違えると片付けが進まないと言うことになります。

 

  1. 整理:捨てる
  2. 整頓:必要なものを必要な場所に戻す(移動する)
  3. 清掃:掃除をする

 

これですね。

まずは捨てることです。

捨てれば必然的に片付きます。

そして5S(3Sの維持)が劇的に楽になります。

 

年末なんかに大掃除ってやると思います。

言葉の響きからも、一般的な感覚からも、「清掃」のイメージが強い様に思います。

窓を拭いたり、普段やらないタンスや本棚の裏側に掃除機をかけたり・・・

 

でも、順番が違うんですよね。

 

まずは捨てましょう。

そもそも、わざわざ裏側まで掃除したタンスや本棚って、本当に必要でしょうか?

掃除をするために貴重な時間を奪われてないでしょうか?

棚に仕舞う本やモノは、あなたにとって本当に必要でしょうか?

もし必要だとしたら、あなたの人生で何番目ぐらいですか?

いつか読もうと思っている本って、いつ読みますか?

いつか着ようと思っている服は?

モノを保有することで時間を浪費していなでしょうか?

モノを捨てることで、その分を大切な家族との時間を振り向けてはどうでしょうか?

 

「大掃除」の前に「大整理」をするべき、と言うのが僕の考えです。

 

最後までご覧頂き有難うございました。

 

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