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2022年8月の受取配当金

こんにちは。

今回は定点観測、2022年8月に受け取った配当金の記録になります。

最近は必ずしも高配当利回りに拘っておらず、一部グロース株への投資も行っていることからPF全体としての配当利回りは低下傾向にあります。ただ、配当入金による安定的なキャッシュ・フローは長期で投資を続けていく上で精神的な安定をもたらしてくれます。企業業績が良ければ基本的に前年の配当額は維持され、さらには増配をしてくれたりします。

今後もポートフォリオの中心に高配当株・配当成長株を据える方針に変更ありません。それでは、2022年8月の受取配当金の記録です。

日本株

2022年KPI:年間受取配当金30万円以上

受取配当金:8,700円(2022年累計:210,098円)

 

8月は、5月末権利の優良インカム銘柄であるTAKARA & COMPANYから配当金が入金されました。株主優待もあるので家族名義でも保有していますが、長期でまったり保有するのに向いてますね。配当入金の閑散月である1月(11月末権利の中間配当は少し前倒しで1月に入金されました)、8月に入金があるのも嬉しい所です。

2022年の受取配当金のKPIは年間30万円としています。8か月(1年の3分の2)終了時点でのKPI達成率70.0%となりました。上半期、特に6月に作った貯金がまだ残っている感じですね。年内の配当権利は9月でおしまいなので、残り1か月が勝負です。

米国株 

2022年KPI:年間受取配当金240ドル以上 ⇒200ドルに下方修正

受取配当金:10.26ドル(2022年累計:110.12ドル)

 

アッヴィ(ABBV)AT&T(T)などから配当金を受領しました。額としては大変ショボいですが、少しずつ増やしていきたいと思います。

  • ここ最近の円安の影響でドル転が躊躇われる中、思うように買付が進まなかったこと
  • 銘柄構成を高配当株からグロース株へシフトしつつあること

 

まず1点目、米国株への投資比率を高めたいと思いスタートした2022年ですが、いかんせん円安でドル転、買付が進みませんでした。毎日1,000円ずつのドル積立は継続していますが、これではチビチビ買うことしかできず。。

2点目は、円ベースでの配当金を(生活費やぜいたく費の)あてにしている日本株と異なり、米国株は配当含めてドルのまま長期目線(10年以上先)で育てていこうとの役割分担になりつつあり、必ずしも配当利回りを重視しなくなってきたことです。

 

先月にKPIを下方修正したものの、8か月終了時点での達成率は55.1%。いまだ厳しい状況に変わりありませんが、がっつりドル転&買い増しできるチャンスを伺いつつ、引き続きのんびり続けていきたいと思います。

誰かとパフォーマンスや資産額を競っている訳ではなく、個人投資家は焦る必要がない所が最大の強みですからね。

おわりに  

以上、2022年8月の受取配当金の記録でした。

自分の頭の中では、日本株は中期目線(5~10年)、米国株は中長期目線(10年以上先)で、と言う役割分担になりつつあります。日本株は支出がMaxを迎える時に家計を支える(日本円の)インカムゲインを得る目的で、米国株はセミリタイヤを目論む15年後に資産の最大化を目的にドルのままで運用すると言った感じです。

 

配当株投資は、元本が積み上がるまでは受取額も小さく豊かになっている実感が得にくい訳ですが、こうやって可視化することで、少しずつですが着実に積み上がっていることを実感できます。10年後、20年後に大きな果実を手に入れられる様、少しずつ進んでいきたいと思います。配当金は株価の上下に比べると再現性は高いので、2022年も投資元本を積み上げた分だけ、(配当利回りにより額の大小はあるものの)受け取る配当金も増えるのかなと期待しています。

 

最後までご覧頂き有難うございました。 

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