今回は、2022年11月の国内株の売買とポートフォリオの記録になります。
株価上昇局面では何もしなくても資産額が増えていく。
— ゆーゆ (@BolSF98jXinusdY) 2022年2月26日
下落局面では買い増しすることで株数、後の受取配当額を増やすことができる。
要するに、どっちに転んでもいい👍
こんな感じで、株価が高くても安くても毎月1銘柄以上をコツコツと買い集め、買ったら基本的に売らないルールで運用しています。ざっくり20~30万円/月が平均的な投資額となっています。
売買記録
〇新規投資
なし
〇買い増し
ヤーマン 100株⇒200株
モーニングスター 400株⇒500株
KDDI 100株⇒120株
〇売り
なし
11月の日本株相場は、10月からの流れそのままにジワジワ戻す展開で、日経平均は27,587円(10/31終値)⇒27,968円(11/30終値)となりました。結果的に微増でしたが、比較的穏やかな心持ちで過ごせた相場だった様に思います。やや不安定だった月前半にチョコチョコ買ってその後は静観、月後半からはNISA・ジュニアNISAの残枠消化のためにKDDIの単元未満株の買いを少し行いました。
株価好調の時は何もしなくても資産が増えていく・・・あんまり無理する場面では無かったですね。
ヤーマン(6630)を買い増し。
美顔器を始めとした美容機器の販売を行う当社。株主優待で有名ですが、実は収益性や成長性も高い銘柄です。先月に100株を打診買いした所でしたが、11/15に「独身の日」の売上が好調であったことのリリースがあり買い増し。翌11/16には業績予想の修正が発表され、最終利益は前回予想より+56.1%と大きく上方修正されました。翌11/17は寄らずのストップ高。その後の株価は軟調ですが、まあ中長期で見て今回の買い増しの判断は悪くなかったと考えています。ガラには無く(?)ギャンブル的な投資をしてみましたが、100株10万円ちょっとの少額(現物)なので致命傷はならないこと、仮にミスっても損益通算で税金を取り戻せることなどから勝負してみました。最近どこかでインプットした「投資において損失は固定費である」と言う考え方が生きてます。情報ソースは忘れましたが、有難い言葉です。今後も「固定費の範囲内であれば」積極的にチャレンジ(ギャンブル)しても良いかと思っています。
モーニングスター(4765)買い増し。
暗号資産の下落が原因かどうか分かりませんが、ここ最近は株価が軟調ですね。長期的に増収増益・増配を続けており、「貯蓄から投資へ」の国策に合致するストックビジネスで、安定感は高いと思っています。株価下落時は買い増ししていきます。
KDDI(9433)を買い増し。
長期的に連続増配の通信大手をジュニアNISA口座で買い増し。ジュニアNISAの残り枠を埋めるまで買うつもりですが、一単元(=約41万円)は入り切らないため単元未満株で買っていって埋めていくつもりです。
運用資産状況(2022年11月30日終値)
運用資産:10,197,410円、対前月+291,900円
確定損益:-12,000円(今期)、+151,390(通算)
評価損益:+6.50%、対前月+1.58ポイント
先月10月に損出し・損切りを行いました。
また11月は全体的に上げ相場だったこともあり、運用資産額は日本株だけで1000万円を突破しました!
含み益は60万円を超え、評価損益も改善されました!
これからも、ゆっくりと損小利大を追求していきたいですね。
国内株ポートフォリオ
構成銘柄は以下の様になっています。四捨五入して保有比率5%以上の銘柄のみ社名を表示しています。保有銘柄数は対前月で同数の38。上位銘柄の保有比率に先月から大きな変化はありません。
含み損益上位5銘柄
続いて、含み損益(%)の上位5銘柄ずつです。
含み益上位5銘柄
- 三菱UFJ FG:+54.52%(+53,220円)
- オリックス:+47.76%(+142,900円)
- カーブスHD:+43.36%(+29,700円)
- KDDI:+40.19%(+141,420円)
- ブリヂストン:+29.50%(+117,700円)
順位変動はあるものの上位5銘柄に変化なし。KDDIは株価下落に加えて買い増しにより取得単価が上がったこともあり、やや落ちました。今年に入って投資したポストコロナの成長期待株カーブスHDが3位に入っていますが、それ以外はコロナショックの頃から保有を続けている銘柄です。長期投資って良いもんですね。
含み損上位5銘柄
- ピックルスHD:-38.92%(-207,000円)
- 東京個別指導学院:-11.24%(-6,700円)
- コジマ:-9.04%(-6,100円)
- システム情報:-8.55%(-33,600円)
- アイフィスジャパン:-7.51%(-5,100円)
含み損1位はピックルスHD。コロナ特需の剥落もあり落ちるナイフ状態。好調な相場もありやや戻しましたが、まだまだ厳しいですね。新たに4位に入ってしまったシステム情報ですが、22.9期本決算の内容は良かったものの今期見通しが弱気で売られています。とは言え、増収ながら人財投資等の戦略費用の増加が要因による減益予想なので問題無いと見ています。むしろ買い増しチャンスなのかも・・・
相変わらず、株主優待目当てで買った銘柄が含み損の上位を占めますね。少額だからまだ良いものの、ここは修正していかないといけません。
以上、2022年11月の売買記録でした。
過去記事です。