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【保有株】TAKARA & COMPANY 本決算レビュー

こんにちは。

今回は、保有株であるTAKARA & COMPANY(7921)の決算内容を振り返りたいと思います。TAKARA & COMPANYは数少ない5月決算の優良銘柄であり、3、6、9、12月に偏りがちな配当月を分散する目的もあり保有しています。

TAKARA & COMPANYについて

TAKARA & COMPANYは、傘下に上場企業向けディスクロージャー・IR支援事業大手の宝印刷などを持つ持株会社です。2019年12月に持株会社に移行し、同時に商号を宝印刷からTAKARA & COMPANYに変更しました。時価総額225億円と規模の小さい会社で、今後の伸びにも期待したい所です。

ディスクロージャー・IRとは企業が投資家向けに経営状況、財務状況、業績などの情報発信を行う活動のことで、決算情報の開示などがそれに当たります。上場企業は四半期毎に決算情報を開示するので、定期的な収益が見込めるビジネスモデルです。加えて、同業界は、TAKARA & COMPANYおよびプロネクサス(7893)の2社がシェアを分け合う寡占状態にあります。定期的な収益が見込める上に競合が少ない(=それだけ参入障壁が高い)理想的な事業環境だと思っています。

本決算内容

7/8に本決算が発表されています。

21年5月期業績(実績)

売上+29.6%、営業利益+20.5%、最終利益+5.4%

EPS:130.01円、1株配当:54円(うち中間配当27円は実施済)

全体として増収増益の着地。流石の安定感です。

ただし、セグメント毎に業績を見てみると今後の課題が見えてきます。

ディスクロージャー関連事業は、売上+8.4%、セグメント利益+43.7%と好調。ただし、昨年はコロナ影響で3月決算銘柄の決算発表、株主総会が延期となり、本来は前期に発生するはずの売上の一部が今期にズレ込んでいるため、今期業績はその分が底上げされていることには注意が必要です。

続いて、サイマル社を買収して拡大を試みる通訳・翻訳事業です。サイマル社を連結の範囲に含めたことで、売上こそ+258.0%と大幅増となりましたが、コロナ禍でイベント等の案件中止に加え、のれん及び無形固定資産の償却の影響で最終赤字となっています。イレギュラーな状況とは言え、買収で強化したはずのセグメントが赤字となると、株主としては何とも、この先が思いやられる所です。何とか立て直して欲しいですね。

 

続いて、22年5月期の業績予想です。

22年5月期業績(予想)

売上+4.9%、営業利益+3.4%、最終利益+3.7%

EPS:129.69円、1株配当:58円

面白味に欠けるぐらい安定の増収増益予想です。1株配当は、普通配当は据置きの54円、そこに創業70周年記念配当4円を加え、58円の予定。渋いですね。来期以降は普通配当で58円を維持して欲しい所です。よろしくお願い致します。

 

以上、TAKARA & COMPANYの本決算レビューでした。

最後までご覧頂き有難うございました。

 

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TAKARA & COMPANYの銘柄分析です。 

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5月/11月決算銘柄は数は多くないですが、高配当かつ優良銘柄も結構あります。

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TAKARA & COMPANYは5月末権利でカタログギフトのカタログ優待が貰えます。優待月の分散にも良いですね。

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